ダメージを出すためには、攻撃パターンの種類と倍率について理解しておかなければなりません。しっかり理解して白ダメージでもカンストが出せるように頑張りましょう。
ダメージを出すために知っておくことは多い。焦らずゆっくり理解していくと良い。 |
このゲームには、攻撃パターンというものが存在します。ダーメージを出すのにも、被ダメージを軽減するのにも、かなり関わってきます。
攻撃パターンは大きく4種類に分類されており、物理攻撃は「通常攻撃」と「特技」のことを指しています。かなり大事な部分なのでしっかり覚えておきましょう。
先ほど攻撃パターンが、かなり重要と言いましたが、実際にスキルがどの攻撃パターンに効果があるのか見て行きましょう。
スキルや装備の説明文は、かなり正確になっております。しっかり読み取ることで、どの攻撃パターンに効果があるか把握できます。
こちらの「星眼」は、MPを消費することで、特技のダメージが+50%されます。説明文にしっかり「特技の発動時」とあるので、特技にしか効果を発揮しません。
問題だ。剣を装備しているときに発動する「剣ハイブースト」これは、どの攻撃パターンに対応しているか考えてみよ。 |
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A、説明文に「物理攻撃」と指定がありますので、こちらは「物理攻撃」のみに効果があるスキルとなります。
ただし剣を装備した時にのみ発動しますので、他の武器種だと効果を得られません。
「剣ハイブースト」は簡単すぎたと?ならこのスキルはどうだ?雷属性攻撃を行ったときに、ダメージが上昇するぞ。 |
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A、こちらは、攻撃パターンの指定がありません。なので、雷属性であれば「全攻撃パターン」に対応している「万能スキル」となっております。このように攻撃パターンが指定されていない場合は、条件を満たしてしまえば「全攻撃パターン」に対応してくれます。
急に難易度上げすぎだと?フッ、なら装備品の特性でどうだ。上限を上げる事ができる強力な剣だ。 |
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A、こちらも「物理攻撃」と指定がありますので、「物理攻撃」の上限しか上げる事ができません。なので、残念ながら超必殺技には効果がありません。
このように説明欄に大事な事はしっかり書かれていますので、説明欄をよく読みダメージを出したい「攻撃パターン」を強化していきましょう。
ダメージを伸ばすうえで、ある程度の計算式も知っておいた方が良いです。
スキルや装備などにある、倍率「ダメージ+○○%」の計算式は、「乗算式」となっております。
乗算式の大きなメリットとしては、「ダメージ+○○%」を沢山セットすればセットするほどダメージが飛躍的に伸びていくという事です。
どういうことかというと、「ダメージ+50%」を1つセットするよりも、「ダメージ+20%」と「ダメージ30%」の2つをセットした方が、効果が高いという事です。
ダメージを上げるのは、どの攻撃パターンも同じで、基本的に倍率系スキル(ダメージ+○○%)をセットすると良いです。
倍率のダメージ計算自体もごくごく単純で、倍率系スキルをセットする前に出しているダメージに、倍率を「かける」だけで求める事ができます。
倍率系スキル(ダメージ+○○%)は数が多い程、効果が高くなるので沢山セットしたいです。ただし、分ければ分けるほど「SC」が多くなってしまうので、基本は倍率が高いスキルからセットしていきましょう。
ダメージを上げるうえで、かなり大事なスキルがあります。それが「特攻系スキル」となっております。「特攻系スキル」とは、大まかに「キラー」「スレイヤー」「ゲイザー」が、名前についているスキルのことを指しております。細かく言うと説明欄に「特攻」と書いてあるものが、「特攻系スキル」となります。
・「キラー」は「通常攻撃」に対応
・「スレイヤー」は「通常攻撃」「特技」に対応
・「ゲイザー」は「魔法」に対応
こちらの「スレイヤー系」や「ゲイザー系」スキルは、特定のタイプに「ダメージ+50%」と高いダメージ倍率を得る事ができます。ダメージを伸ばすうえでほぼ必須のスキルなので、敵のタイプに合わせて「特攻系スキル」をセットしていきましょう。
特攻系スキルは、倍率がかなり高く強力なものとなっておりますが、同じ効果は重複しません。例えば「アンデットキラー」と「アンデットスレイヤー」をセットしたからと言って「通常攻撃」の倍率が【ダメージ+50%×ダメージ+50%】にはならないという事です。
こちらは「武器の特性」や「アーク特性」にも同じことが言えます。「勇弓エクスペリオン」という武器は特性に【物理攻撃で獣系、鳥系、魚系に特攻】とあります。ですのでこの武器を装備すると「ビーストスレイヤー」「バードスレイヤー」「フィッシュスレイヤー」の3種類が発動してくれます。よってスキルセットでこの3種類を付けたとしても全く効果が発動してくれないので、SCの無駄になってしまいます。
この「特攻効果」を更に強くできるスキルがあります。それが「特攻ブースト」です。このスキルは「特攻」とついていれば「スキル」や「特性」「個性」、どの効果も強化できる、強力なスキルとなっております。
スレイヤー系や「効果大」と説明欄に書いてある「装備」や「個性」がある場合は、必ずセットしていきましょう。
自前習得倍率とは、そのキャラが「能力開放」で覚えられる「倍率系スキル」や「個性」で得られる「倍率」の合計値のことを指しております。
「倍率系スキル」は多ければ多い程ダメージが飛躍的に伸びていきます。ですが、この「倍率系スキル」の合計値はキャラ毎に異なっております。
キャラ毎に異なっているので、ダメージを伸ばしやすいキャラ、伸ばしにくいキャラと差が生まれております。
例えば、自前習得倍率が「4」のキャラと「8」のキャラに同じ「ダメージ+10%」をセットしたとします。そうすると、同じ「ダメージ+10%」でも結果的に倍率の増加した量は、2倍の差が生まれてしまいます。このように自前習得倍率が高いキャラほど少ないスキルでダメージを出せるので、育成難易度が低いという事になります。
キャラの倍率に関しては、調べたものをキャラの性能記事に載せてありますので、気になるキャラが居る場合はキャラ性能図鑑から探してみてください。
物理キャラを使う上で最も重要なスキルが「二刀流」となります。「二刀流」は、防具欄に武器をセットすることで「物理攻撃」のHit数を倍にすることができます。この効果が、ダメージを伸ばすうえでかなり重要になってきます。
例えば、上限ダメージが「20,999」の「二刀流キャラ」と「一刀流キャラ」が居たとします。お互いの「特技1が6Hit」だとします。
※全てのダメージがカンストしていると仮定
例1 | 上限 | Hit数 | 合計ダメージ |
二刀流 | 20,999 | 6×2 | 251,988 |
一刀流 | 20,999 | 6 | 125,994 |
このようにHit数が倍になるので、合計ダメージも倍になります。なので同じ上限であれば、圧倒的に「二刀流」を装備した方が強くなります。
これは、装備やアークで上限を盛った時も「二刀流」であれば、Hit数が倍になるので、結果的に倍の効果を得る事ができます。
例2 | +上限 | Hit数 | 合計ダメージ |
二刀流 | +3000 | 6×2 | +36,000 |
一刀流 | +3000 | 6 | +18,000 |
なので「二刀流」の恩恵が薄い「一刀流専用キャラ」以外は、基本的に「二刀流」をセットしてあげた方が、合計ダメージを爆上げすることができます。
「二刀流」は、武器を2種類装備することができるので、「武器ブースト系」の効果を2種類発動させる事ができます。武器に「剣」と「槌」を装備していた場合は、「剣ハイブースト」と「槌ハイブースト」の両方の効果を得る事が可能です。
※剣を2本装備したとしても、剣ハイブーストの効果が2倍になることはありません。
「二刀流」で上限を爆盛りできる事は、ご理解いただけたと思います。ただし「二刀流」には弱点があり、防具が装備できないので耐久面が落ちてしまいます。さらには、1Hit当たりの倍率が0.6倍になっていしまうので、ダメージがそこまで出せない場合は「二刀流」をセットせず「一刀流」で戦った方がダメージが出しやすいです。なぜかというと、「二刀流」は「SC14」なので、「SC14」分を他に振った方がダメージが伸ばしやすいからです。
ステータス値についてもお話しておきます。ステータスも振っておくことで、ダメージが増えていきますが、基本的には「倍率系スキル」を優先させましょう。昔よりもキャラの素のステータス値が、かなり高くなってきていますので「ステータス」がダメージに反映する比重も増えてきています。
基本は物理も魔法もSCが余ったらステータスに振ってあげましょう。
目安としては、ものすごく大雑把ではありますが「ステータス+10%」≦「倍率+10%」と思ってスキルをセットしてください。「同じ%」だったらSCが少ない方を選んであげると良いです。
※ただし例外はかなり多く、旧キャラには当てはまらないと思ってください。
※魔法には「ステータス+10%」≦「倍率+10%」は当てはまりません。
「STR」と「INT」はそれぞれ強化できる攻撃パターンが、キャラの攻撃毎に異なっております。そのキャラの攻撃がどちらのステータスに依存しているかで、振ってあげないとダメージを伸ばすことができません。
キャラのステータス依存に関しては、そのキャラの「キャラ詳細」に記載しておりますので、そちらを参照ください。
ステータス | キャラの依存 | 主な攻撃パターン |
STR | STR依存 STR&INT依存 |
・物理攻撃 ・超必殺技 ・アークスキル |
INT | INT依存 STR&INT依存 |
・物理攻撃 ・魔法 ・超必殺技 ・アークスキル |
DEF | ・STR依存の物理防御 ・STR依存の超必殺防御 ・アークスキル防御 |
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MND | MND依存 | ・INT依存の物理防御 ・魔法防御 ・回復魔法 ・INT依存の超必殺防御 ・アークスキル防御 |
最後に問題だ「不意打ち」の攻撃パターンを答えてみよ |
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そうだ。背後攻撃であれば「全攻撃パターン」に対応している。ここまで理解できていれば十分だ。 |
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両手剣ブーストと両手剣ブースト2は重複するのでしょうか?